rionさんのところのように

せっかく性欲が戻ってレスの罵声をはかなくなったときに

逆に夫のほうがレスする立場にならないように





逆の立場にならないようになんて

前回なんでこんなこと書いたんだろうって

ふと考えてみた。


このブログを書き始めて当初の4ヶ月くらいは

毎日が一喜一憂の連続だった気がする

いや、罵声を浴びせられ続けて悲しいことのほうが多かった


他の方のレスブログを真剣に読み

リアルタイムで悲しみを共有してくれた人もいた

コメント頂いた方が紹介してくれた本もいろいろ読んだ。

辛い中でいろいろな試みをしては

打ちひしがれていた日々




ブログ開始半年後にレスを解消することを目標に始めたが

レスの解消はしなかったものの、同じくらい切望していた

もう一人の子供を達成できたのは、思わぬ成果だった

間接的にこのブログを綴り続けた効果だと思っている



しかしだ


妻が妊娠してレスが一時休戦となってから

ブログを一旦やめることに決めた

けど何気に書いた夏の思い出の反響があって

今もこうしてマッタリと更新している現時点

レスで必死になっていたあの頃の心の叫びというか

真剣さが薄れ、

無視、罵声、軽蔑で人間を否定された当時は

本当に殺してやりたいと思ったときもあったけど

そんな過去がうそのように、ある意味冷めた(覚めた?)自分がいる


さらに

妊娠中でセックスや性的な営みから少し距離を置くようになって

確かに今でも妻をかわいいと思っているし

愛情も変わらないし、

性欲もあるけど


セックスという行為そのものは

はたして妻である必要はあるんだろうかと

彼女は立派な母親に徹してもらって

オンナのカラダは別に他でもいいんじゃないかと

もしそう思うようになったら

夫として妻に欲情をしなくなったら

なんかマズいなという漠然とした危機感を

薄々感じ始めている気がする


だからそうならないためにも、

これから自分にできることは何か

本当のレス解消をするためには何が必要なのか

大きな心で相手を許すこと 思いやること

仲良くいたいと思うこと お互いを尊重すること

自分を正当化しないこと 自分に自信を持つこと

レスの解消って いろいろな意味で、きっと幸せのゴールだと思う

少なくとも今の私にとっては、まぶしい理想の世界のことのように

そう感じている